2006年08月12日

ファー(毛皮)の着用に待った!!

夏真っ盛り晴れではありますが、お洋服屋さんの店頭はもうほとんど秋冬物になる8月ですね。

秋冬物、というと必ず目に付いてくるのがリアルファー(毛皮)。

今年はスタンダードなトレンチコートの袖やスソにファーをポイントとしてあしらう、みたいなのを有名ブランドがこぞって発表しているようなので、当然流行もその流れでやってくるようです。

ファーを生産する為に、毎年沢山のキツネやウサギやリス、ポニー、ミンク、セーブル、イタチなんかが命を奪われています。
そしてあまり知られていませんが、もちろん犬猫もファーにされています。
しかも首輪付けてたりするんです。。。(残酷なんでリンクしませんが、アニマルライツセンターという団体が公表してます。)
↑日本でもそこそこ名の知れた特に価格帯の高くないブランドが、この犬猫の毛皮を使っていました。
ぶっちゃんやマルクス兄弟の毛皮を貼り付けた洋服なんて、考えるだけでも絶叫ものです。


高値のファーを作る為には毛皮にキズつけないように、

押さえつけて、頭にスポッと密着させられる位の筒で口と鼻をふさぎ窒息死。
こん棒で頭のみ何度も殴打してグッタリさせる。
肛門から電極を差し込み感電させる。
その他、ツマにはとても文字として打ち込む事ができない程むごい方法。。。

こういう恐ろしい方法で殺されるんだそうです。
しかも生きている状態の方が「生体反応」というもので生皮を剥ぎやすいため、意識がある状態ではがさられる事もあるそうです。






毛皮最低。.JPG

↑毛皮をはぎとられたシルバーフォックス。




毛皮を身に付けている人ってオシャレでしょうか。素敵でしょうか。
ツマは全力を持って、ファーの購入・着用に反対します。

自分を飾るという事の為だけに、他の生き物の命を奪うのは、あまりにも横暴です。
遊牧民やイヌイットの人達が、過酷な状況で己の命を守る為、毛皮を身にまとうのは訳が違います。
しかも彼らは必要な数だけ、それを自らの手で殺めるという事をして手に入れるのですから。

家畜副産物ならOKという訳でもないと思います。
街中で毛皮を身につける人がいたら、それを見て「私も買おう」と思う人だってきっといます。
そうなると、毛皮の為だけに殺された動物であろうと、副産物であろうと、需要が生まれてしまうのですから、毛皮は身に付けない買わない、というのがこの状況を無くす1番早い解決方法だと思います。

私達一般消費者が全員毛皮製品を買わなければ、毛皮業者はこの世からいなくなります。
私達が欲しがるから、苦しむ動物が生まれるのですね。
1番自覚を持たなくてはならないのは、毛皮業者でもブランドでもなく、私達。
沢山の毛皮工場のある中国、生きていく為にそこで働かざるを得ない方もいるでしょう。
でも中には本当は、こんなひどい仕事嫌だ、と思ってらっしゃる方もいると思うのです。


ツマが勤めていたブランドも、コレクションラインでは毛皮を使用していました。
一度、本社に意見を出せる機会があったので、「ウチのブランドに毛皮は必要ないと思う。他の素材、伝統の柄で勝負できるのでは」と意見書を提出したのですが、完全スルーでした(´・ω・`)
末端の下っ端チョロリの意見がデザイナーや企画に届くとは思っていませんでしたが、そのブランドが好きで働いていましたから、やっぱりとても悲しかったです。


あんなのひどいよね。.JPG

「ファーは必要ないと思います。買わないで下さい。身に付けないで下さい。お願いいします。」


ちなみにツマは、革製品もなるべく買わないようにしています。
バックとか靴とか。
レザーの洋服なんて着る気もしないので元々持ってませんが、ポイント使いで皮チックな物が付いている服・バッグは合成皮革でなければ買いません。(でもそういうのももう、そこまでして買わないかも)
ブーツも合成皮革の物で、1日立ち仕事で履いたりしてました。
確かに蒸れますが、どうせリアルレザーだって蒸れるし毎日履いたりなんてしなければ臭くなったりしません。
オットの仕事用の革靴も、いけないと思いつつ1足リアルレザーですが、残りの2足は合成皮革です。
それを毎日ローテーションで履いてますが、ピカピカですd(-_☆) もちろんバッドスメルもありません。


その靴以外で我が家のリアルレザーは、
車のシート・そしてぶっちゃんの首輪。。。
車のはすごく嫌だったんですが、車のシートでフェイクレザーの物って殆どないみたいです。(シートカバーだったらもちろんあります)
ツマが皮製品を避けるようになってから5年ほど経ちますが、ぶっちゃんの首輪はほとんど無意識で買ってました。
それに1年ほど前に気づき、反省(←遅)それ以来、ぶっちゃんに皮の首輪は買ってません。

革製品その他については、個人個人の考え方でいいのかな、と思います。
思いつめ過ぎて生きづらくなったら、それもまた違うと思いますし。
アレルギーなんかで化学繊維がダメで、シルクじゃないと、、という方だっているでしょう。

でも、着飾るために身につける毛皮なんてんも〜〜〜、絶対の絶対に必要ないと思います。




ニックネーム ツマ at 20:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 大事な命の為に(>_<) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
激しく同感です。
わたしはここ何年か
レザークラフトをしていました。
将来的には商品化したいと思っていました。
畜産の副産物だから、と半ば言い聞かせていたと思います。
でも、最近ペットの愛護団体に入り、
他の愛護団体を検索しているうちに
毛皮の作り方
食肉ができるまで
などの動画を見るうちに
あまりにむごい現場と
無知な自分に愕然としました。

こういう現実を知らない人が減っていくよう
伝えていきましょう。
Posted by at 2011年10月26日 16:12
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